Version 2.4 リリースノート
- 製品名:
fxLooper
- バージョン:
2.4.0
- リリース年月:
2023年3月
全般
Excelファイルプログラム
ExcelファイルをfxLooperのプログラムとして扱うことが可能になりました。
その場合のExcelファイルの拡張子は .fx.xlsx (マクロなし)または .fx.xlsm (マクロあり)です。
標準では、Excelファイル内に次のプログラムが組み込まれているものとして扱われます。
try:
import settings
except ImportError:
pass
else:
settings.__excel_file__ = __file__
import core
main = core.main
したがって、Excelファイルと同じフォルダー内に core.py ファイルを用意し、
その中に、 main 関数を含むfxLooper用プログラムを記述することになります。
また、同フォルダー内に settings.py ファイルが存在する場合は、
そのファイル内(モジュール内)の __excel_file__ という変数に、
Excelファイルのパスが代入されます。
一方、Excelファイル内に任意のプログラムを組み込むこともでき、その方法は以下のとおりです。
任意の一つのセルにプログラムを記述します。
そのセルの名前を
__program__とします。
データアナライザー
統計分析オブジェクト
データアナライザーのオブジェクトとして「統計分析」が追加されました。 回帰分析により、目的変数に対する説明変数の影響度などを算出することができます。
説明変数および目的変数を選択し、適用を行うことで、計算結果が表示されます。 一般的には、t値の絶対値が2以上であれば、その説明変数は目的変数に対して影響があると判断でき、 絶対値が大きいほど、影響が大きいと言えます。
画像オブジェクト
データアナライザーのオブジェクトとして「画像」が追加されました。 外部アプリケーションによる計算結果等の画像ファイルを表示することができます。
カラーマップ選択ダイアログ
グラフの「カラーマップ」プロパティにおいて、カラーマップ選択ダイアログにより、 標準カラーマップ一覧からカラーマップ名を選択することが可能になりました。
このダイアログは、「カラーマップ」プロパティの 参照 ボタンをクリックすることで表示されます。
その他
グラフの「不透明度」プロパティの値がスライダーで設定可能になりました。
グラフの散布図および散布図行列において、各円をクリックすることで表示されるツールチップの内容が、 従来のケースIDに加えて、X軸、Y軸、Z軸、カラー、サイズの各値も表示されるようになりました。
グラフの平行座標図において、散布図および散布図行列と同様に、 各線をクリックすることで、対応するケースの各値が記載されたツールチップが表示されるようになりました。
その他
fxlp.excelおよびfxlooper.excelモジュールを改良しました。