fxlooperの概要
fxLooper(エフ・エックス・ルーパー)は各種CADソフトウェアやCAE(シミュレーション)ソフトウェアと連携することで、 複数の条件や形状を自動で設計・解析したり、 無数にある条件や形状から最適なものを探索することのできる汎用最適化ソフトウェアです。
自動化・最適化プログラム作成機能
Pythonプログラム
評価値の計算プログラムを始め、自動化・最適化に必要な設定はスクリプトとして記述します。 言語にはPythonを採用しており、高い簡便性と自由度を実現しています。
Excel設定シート
Microsoft Excelにより、自動化・最適化のための設定シートを作成できます。 これにより、誰でも簡単に設定値を変更した自動化・最適化を行うことができます。
実験計画法・最適化ソルバー
fxLooperでは以下の実験計画法および最適化ソルバーを搭載しています。
- 実験計画法
一様乱数列
準乱数列(Halton列)
要因計画
ラテン超方格標本計画
- 最適化ソルバー
遺伝的アルゴリズム
多目的遺伝的アルゴリズム(NSGA-II)
差分進化
ベイズ最適化
多目的ベイズ最適化
カーブフィッティング用ベイズ最適化
連携可能ソフトウェア
fxLooperでは以下のCADソフトウェアやCAEソフトウェアと連携し、自動化・最適化を行うことが可能です。 (専用連携モジュールまたは連携実績があります。)
- CADソフトウェア
Autodesk Fusion
CATIA V5
FreeCAD
NX
SOLIDWORKS
TopSolid
- CAEソフトウェア
ADSTEFAN
CAPCAST
FLOW-3D
JSCAST
OpenFOAM
Salome-Meca (Code_Aster)
注釈
上記のソフトウェア名は各社の商標または登録商標です。
結果データ分析・可視化機能
自動化・最適化プログラムにより設計・解析した結果データをテーブル(表)やグラフとして可視化したり、 統計分析を行ったりすることが可能です。
テーブル
ケース(条件や形状)ごとの変数値を一覧で表示します。
グラフ
- 散布図
各ケースを一つの円として、2次元または3次元空間上にプロットしたグラフです。 円のカラーおよびサイズも変数として設定することで、最大5個の変数間の関係を可視化することができます。
- 散布図行列
複数の変数について、すべてのペアの散布図を作成し、行列形式に並べたものです。 複数の変数の各ペアの関係について、一度に把握することができます。
- 平行座標図
複数の変数について縦軸と平行に座標軸をとり、各ケースを折れ線としてプロットしたグラフです。 複数の変数の関係を同時に可視化することができます。
- カスタムグラフ
Pythonプログラムにより、任意のグラフを作成することができます。
画像
CADソフトウェアやCAEソフトウェアで生成された画像ファイルを表示します。
3次元CG
CADソフトウェアで生成されたSTLファイルなどを3次元CGとして表示します。
統計分析
線形回帰モデルによる回帰分析を行います。 目的変数に対する説明変数の影響度などを算出することができます。